積み木のおススメな選び方
積み木には2種類あって「色つき」と「色なし(白木)」があります。
初めて買う人は色つきを買う人が多いそうです。
いろんな色を見せる事は、子供の脳の発達にもいいそうで、個人での好みもあるので一概に良し悪しはありません。
ですが、子供が大きくなり、家なり動物など「作品」を作る時、同じ色の積み木で作りたい部分なのに同じ色のブロックが足りず結果、色がバラバラの作品になってしまい、結局満足できない作品になってしまう事があります。
その点、色なし(白木)のものは色の区別がなく統一感があり、色による違和感もなく飽きがこないものです。
そして色がないことによる利点、色がないからこそ「想像すること」生まれるものです。
積み木を考える時に色の他に重要なのが「形」と「量」です。
同じ体積の積み木セットがあったとして、購入を迷うことがあれば四角柱がより多いものを選んだほうがいいでしょう。
物を作るうえで一番多く使うのは(積木に限らずですが)四角柱なのです。
立方体は「縦=横=高さ」です。どういう向きに置いても同じに見える、基本となる立体です。
次に直方体ですが、手持ちの立方体の2つ分の長さ、1/2つ分の長さなど、それぞれ立方体を基にした比率で揃えます。
まったく違う形だけど2つ合わせたら同じ形になった(立方体+立方体=2つ分の直方体)とか、足し算の感覚を身につけられますし、関係性の発見も生まれます。
物を作るうえで装飾になる円柱や三角のものなど、積み木を付け加える感覚でいいと思います。
積木の精度は木材の種類で決まります。
木は呼吸をしますし、環境(湿気・温度)によって形が変わります。特に日本でいうと湿気が多いので、おそらくどんな積み木でも必ず伸縮するでしょう。
なので多少の形の変化は不良品というのではなく、仕方のないことなのですただ出来るだけ伸縮の少ない木で、尚且つしっかり乾燥させてある積み木がいい積み木といえます。
本格的にお城や塔を作りたいと思う人は精度が大切です。
精度が悪いとどうしても小さな狂いが邪魔をしてまっすぐ積めなかったり崩れたりしてしまいます。
いろいろな木材がありますが、木のおもちゃには北欧のブナの木がいいと一般的には言われています。木のおもちゃは値段が高いものが多いですが、長く使おう、丁寧なつくりのものにしようということで考えれば、狂いを少なくするために数年かけて乾燥させる職人さんを思えば納得のいくものではないでしょうか。